【今年もよろしくお願いします】 吉田 省司 先生 健康耳寄り情報 Vol.74
冬は、乾燥に注意して生活してください!
空気の乾燥による火の元の注意や、
体内の水分不足にも意識してみてください。
この頃のメディアでも、盛んに冬の脱水について報道しています。
医療に携わっていた人のご意見として、掲載させていただきます。
〜医師でありました「故・安保徹教授」の書〜
●高血圧の治療薬で私が危惧しているのは、
降圧利尿剤の害です。
利尿剤は体から水分を搾り取る作用があります。
脱水で血液量を減らして血圧を下げることに成功しても、
脱水で血液はドロドロになり、
血液が流れなくなってしまいます。
●利尿剤による脱水は、全身で循環障害を起こします。
目では房水の排出がうまくいかなくなり、
眼圧が上昇し、緑内障を発症します。
血液の濾過や尿の産生ができなくなり、
腎不全が起こります。
●利尿剤は多くの病気に使われています。
利尿剤を服用した患者は、
激しい喉の渇きと体調不良を訴えます。
渇きが強いのに、身体は水を十分に吸収できなくなってしまいます。
そして破綻していくのです。
●患者が増え続けている病気があれば、
その治療法に疑問をもつ必要があります。
●「みんなこの治療を受けているから 」とか、
「偉い先生が処方してくれる薬だから 」と、
医者任せにしていては、
治るものも治らなくなる可能性があります。
自分の身体を救うためには、
動物的な勘を働かせる必要があるのです。
毛細血管観察を全国で開催させていただいている時に、
必ずわたしが言う言葉は…
「水分不足ですよ!」
これは、毛細血管のねじれですぐわかるんです。
しかし、
アドバイスを受けた方が、
スワンウォターに意識を向け水を飲む習慣が付くと、
毛細血管のねじれが無くなっていきます。
そして、
・不定愁訴(ふていしゅうそ)
・肩こり
・めまい
・だるい
・便秘
といった症状が改善されます。
阿保先生がおっしゃた最後の●印の文章にも有るように、
感知機能と五感を鍛えて生活してみてください。