【毛細血管観察会ってなあに?】 吉田 省司 先生 健康耳寄り情報 Vol.1

戦前・戦中から戦後昭和30年代頃の子ども達の体格は、今の子どもたちに比べると小さかったですが、元氣で底力がありました。

粗食で不便な時代を、子ども達は元氣に外で暗くなるまで遊んでいました。

今では、公園でキャッチボールをやろうとすると、公園の注意事項に、
「騒がない・大きな声を出さない・自転車の乗り入れ禁止・キャッチボール禁止」
などの張り紙を見ることもあります。

食事やおやつは「チン・3分・お持ち帰り」のような便利食で済ませることもあります。
(電子レンジで「チン」・お湯で「3分」・「テイクアウト」)

ストレス社会と言われ、多くの皆さんがストレスを抱えていても「休まない」。
暇さえあれば右を見ても左を見ても携帯・スマホ・パソコン・ゲームなどに夢中!!
(画面を凝視して浅い呼吸の肩呼吸)

このような「うごく・たべる・やすむ」の生活習慣のバランスを崩して生活している人と、バランスの良い生活習慣を心がけている方の毛細血管は、明らかに違います。

毛細血管観察毛細血管観察をさせていただいて延べ人数3万人超の毛細血管が教えてくれました。

「毛細血管からの伝言」
左手薬指の爪の生え際に食用油を付けて顕微鏡で観ると、心臓の方へ帰っていくUターンの血管を観察することが出来ます。
そのUターンする毛細血管の形の美しさと、生活習慣との関係を、「毛細血管」が教えてくれます。

これから
皆様のお住まいの各地でお目にかかることもあると思います。
その時はお気軽にお声をかけてください。

よろしくお願いいたします。